グランピング施設開業に活用できそうな補助金例のご紹介
コロナ禍において傷ついた経営状況の改善支援のため、2020年頃から“事業再構築補助金”を活用し、数多くの事業者様が新たにグランピング事業へ参入なされました。
ただ、
この事業再構築補助金については、本年度で終了する
という見込が強まっています。
そこで、今整備されている各種補助金・助成金制度の中で、グランピング施設の開業につながりそうなものをまとめてご案内いたします。
①日本産酒類海外展開支援事業費補助金
地域における酒蔵ツーリズムの一環として、グランピング施設を開業された事例がございます。
“酒蔵”という特定業種限定になりますが、インバウンドの需要開拓等との親和性が高そうな補助金です。
②小規模事業者持続化補助金
従業員規模20名以下の小規模事業者限定の補助金(他にも条件あり)。
金額が50~200万円ですが比較的小回りがききそうな補助金です。
委託費、外注費で改装関係が対象になりますので、テント含む施設設備の小規模な改修や、サービス内容の見直しに伴うコンサルティング費用等でも活用が出来そうな内容です。
③滞在型旅行(ロングステイ)推進事業助成金
※東京都内の島嶼部&多摩エリア限定※
地域の暮らしの体験やワーケーション等の滞在型旅行(ロングステイ)に係る新たな取組を支援するための制度。
マーケティング、体験型コンテンツ開発、モニターツアー、ブランディング、プロモーション等のソフトコンテンツの他、ICT化、機器導入等のハード面にも活用可能。
機器導入において、グランピング用のテントが活用できそうな可能性がございます。
実際に活用できるかは、いろいろな条件があるのでそちらを確認する必要がございます。
ご興味ある方は、弊社までお気軽にお問い合わせください。